ちょうちょうのメロディーをいじるシリーズもこのページでひとまず終了です。
最後は
全てを変えてみます。
変わらないのは、曲造のユルめの熱意と
このページまで付き合ってくださったあなたの優しさだけ!
…
と、小ネタでクールダウンしたところで、仕切りなおしましょう。
さて、この場合、「変えて」という言葉は当てはまらないかもしれません。
曲造は今回、元のメロディから変えようと考えて作ってはいません。
元のメロディーを無視して、新しいメロディーを自由に作っています。
曲造の頭にあったのは、「歌詩だけは原曲の歌詩を出来る限り使う」という事だけでした。
もう一つ、縛りがあるとしたら、カラオケは同じものなので、その影響は受けます。
元の詩は
ちょうちょう ちょうちょう なのはにとまれ
そして、大幅改造は、
ちょうちょう ちょうちょう なのはなにとまれ
と変わっています。
ちなみに、これは最初から変えようとしていた訳ではなく、「 大幅に離れた感じに歌いたいなぁ 」とイメージしながら歌ってるうちに、詩が変わっていました。
一文字ですけど、この一文字を入れる事で、イメージが広がったんだと思います。
そして、「なのはなにとまれ」と変えた部分のメロディーの雰囲気がイメージできれば、元の歌詞に戻す事も可能です。
元の歌詞で歌いなおした音源を置いておきます。
ちょうちょうからでも、色々なメロディーが作れる事は伝わったでしょうか?
これは、あくまでも曲造の感想ですが、【 ちょうちょう 大幅改造 詩も改造 】 のメロディーは【 カラオケでメロディー作成 】の記事を書き始めた時、こういうメロディーが自分から出てくるとは想像していませんでした。
これを読んでいるあなたも元のメロディーはもちろん、詩や曲や詩から来るイメージなどあんまり深く考えない事をお勧めします。 「 なんでもあり! 」という気持ちで作っている時の方が面白い発想、今までの自分に無かった物がすっと出てくると思います。
一曲としてまとめ上げる事はある程度、経験を積めばできるようになると思うのですが、飛躍した発想や今までの自分に無いアイディアなどは自由な心構えの方が出てきやすくなると思います。
最後に曲造が使ったカラオケを置いておきます。
よろしければ、あなたも自由な発想で、自由に作ってみて下さい。
次のページでは童謡じゃなくJ−POPの楽曲を使用します。